うずまきナルト

火影うずまき, 人柱力, 木ノ葉隠れ, 火影

ナルトのサムネイル

うずまきナルトとは、木ノ葉隠れの里の忍であり、七代目火影。また、うずまき一族の子孫であり、父は波風ミナト、母はうずまきクシナ。
クシナの次の九尾の人柱力。第四次忍界大戦中、一尾と八尾を除いた尾獣達からチャクラを分け与えられた事とうちはオビトによって一尾と八尾のチャクラを入れられた事で尾獣全ての人柱力となった。
千手柱間の次の大筒木アシュラの転生者である。

目次

強さ

ナルトの強さ
最も強いの忍の1人

少年時代は落ちこぼれ扱いされており、アカデミーの卒業試験は三回落ちている。
しかし、下忍となってからは急速に成長し、中忍試験では下忍最強格であった日向ネジに勝ち、一尾の人柱力である我愛羅及び暴走した守鶴にすら勝利した。
自来也に師事してからは習得難度Aクラスの螺旋丸を身に付け、カカシと同等と評された薬師カブトを打ち負かした。
更には、父であり四代目火影のミナトでも存命中に叶わなかった螺旋丸に性質変化を組み込むことにも成功させ、「風遁・螺旋手裏剣」を習得した。螺旋手裏剣では一撃で暁のメンバー・角都の心臓を2つ止め、勝利に導いた。
妙木山での修行後は、ミナトもごくわずかな時間しか維持できず、自来也でもサポートがないとなれない「仙人モード」を身に付けた。仙人モードでは暁のリーダー・ペインを倒し、木ノ葉を救った英雄となった。
キラービーとの修行後は九尾のチャクラをコントロールし、九尾チャクラモードを身に付けた。九尾チャクラモード習得後、第四次忍界大戦の戦場にナルトが加勢してからは全ての局面で優勢となり、影分身にもかかわらず複数の影に勝利している。
第四次忍界大戦中、九喇嘛と和解し九喇嘛モード及び尾獣化が可能となった。尾獣化では陽チャクラの半身にも関わらず多数の尾獣を圧倒している。また、第四次忍界大戦中に全ての尾獣チャクラを有する人柱力となった。
第四次忍界大戦を勝利に導いた人物であり、戦争終結後に七代目火影となった。
歴代最強の火影やサスケと並んで最強の忍と評されている。

体力・チャクラ

アシュラの転生者
ナルトに流れるアシュラのチャクラ

うずまき一族である上、アシュラの転生者でもあるナルトは非常に膨大なチャクラを有していた。その量は少なくともはたけカカシの4倍と言われており、同じくアシュラの転生者であった千手柱間はナルトが忍連合に九尾チャクラを渡している姿を見て「チャクラ量はワシと張るの」と述べている。
香燐からは、明るくて温かいチャクラと評されている。
また、第四次忍界大戦中に尾獣全てとハゴロモからチャクラを受け取り、更にチャクラ量が増えた。
第四次忍界大戦では、数日の間に複数の影、複数の尾獣、十尾、うちはオビト、うちはマダラ、大筒木カグヤと連戦した上、その直後のサスケとの戦いで力尽きるまで全力で戦い続けられるスタミナを持っていた。
九尾の力もあり、印を結ぶことなく傷が治る高い治癒力を誇っていた。また、九尾が抜かれ人柱力でなくなった後もしばらく生きていられる生命力もあった。大戦後は、サスケ戦で失った右腕に柱間細胞で作った義手を移植している。
自来也によって幻術破りを教わっており、イタチから「成長している」と評されたもののイタチの幻術を破ることはできなかった。
物語が進むにつれ、チャクラコントロールが非常にうまくなり、終盤になると九尾チャクラを各人のチャクラに合うよう感知して変換させワンタッチで他人に渡すことができた。

体術

ナルト連弾
ナルト連弾

近距離の肉弾戦を得意としており、影分身を利用したナルト連弾を要所要所で使用している。
第二部に入り、自来也の修行や妙木山での修行を経て、優れた体術を見せるようになった。
雲隠れのカルイとオモイの剣術を捌き、ペインやサスケと体術で張り合う姿も見せた。

人柱力

白戦の九尾チャクラ
白戦で九尾の力を見せたナルト

ナルトは産まれてすぐミナトによって陽チャクラの九喇嘛を封印され九尾の人柱力となった。
ナルトの中の九尾のチャクラ量はカカシの100倍以上だと推察されている。
物語序盤、追い詰められた時やチャクラ量が少なくなると九尾の力を使っていたが、完全なコントロールはできていなかった。
九尾の力を使い白やネジや我愛羅に勝利している。また、状態1に入ると、呪印状態2のサスケとほぼ同等の力を見せた。

四本の尾が出たナルト
九尾の暴走(4本)

物語が進みミナトの封印が弱まってくると、憎しみに呼応して暴走する事も多くなった。暴走すると、自我を失い敵味方の見境が無くなる。
暴走し九尾の尾が4本目まで出た状態では自来也を半殺しにしている。同じく4本目で大蛇丸を圧倒した。6本目の状態ではペインを圧倒している。

九尾チャクラモード
九尾チャクラモード

キラービーとの修行後は九尾チャクラをコントロールした。
九尾チャクラモード習得後、大四次忍界大戦の戦場にナルトが到着するや否や戦況がひっくり返り、忍連合が優勢となった。

九喇嘛モード
九喇嘛モード

オビト及び人柱力六道との戦闘中、九喇嘛の封印を自ら解いた事で九喇嘛モードになることができるようになった。
和解したことで九喇嘛が協力的になり、戦術のアドバイスやナルトの代わりにチャクラを練ったりしてくれるようになった。また、幻術に嵌っても起こしてくれる。
クシナの血を引き長年九尾と共に過ごしてきたナルトは九尾のチャクラとリンクすることができたため、九尾チャクラを他人に渡すこともできた。また、九喇嘛モードの衣を他者に着せる事もできた。
ナルトが仙術を身に付けた当初、九喇嘛は「ワシがいるのに仙術に頼るのが気に食わん」という理由でわざと妨害したり、九尾チャクラモード習得後も仙人モードと併用できないようにしていたが、和解からしばらくすると九喇嘛の力を得ながら仙人モードに入ることができるようにもなった。

ナルトの尾獣化
九喇嘛モード(尾獣化)

九喇嘛モードと同時に尾獣化もできるようになった。陽チャクラの九喇嘛しか入っていないため、ナルトの尾獣化は他の人柱力のように完全な尾獣の姿ではなく九尾のような形をした巨大なチャクラを纏った姿となっている。
ナルトは尾獣化をして戦いつつ、別で九喇嘛に仙術チャクラを練ってもらう描写もある。
大戦中に他の尾獣たちからもチャクラを分け与えてもらっているので、尾獣全ての人柱力にもなっている。そのおかげでそれぞれの尾獣が持つ能力を使用でき、また、それぞれの尾獣の持つチャクラ性質を螺旋丸に組み込むこともできる。
ナルトの中は尾獣たちの寄り合い所にもなっており、そこでは尾獣同士でコミュニケーションを取ることができる。

忍術

アカデミー時代はおいろけの術を得意としていた。この術によって三代目火影を気絶させ、封印の書を盗み出すことに成功している。
封印の書を盗んで影分身を会得してからは、主要な術の一つとなった。
自来也の修行後は蝦蟇を口寄せできるようになった。また、自来也から螺旋丸を学んでおり、これも主要な術の一つとなっている。
ゲロ寅から封印の鍵を受け取ってからは封印術も使用するようになった。

磁遁・螺旋丸
磁遁を組み込んだ螺旋丸

性質変化は風のみであったが、六道仙術習得後は陰陽遁を含めた全ての性質変化を使用できるようになった。
ヤマトの水遁と合わせた颶風水渦の術、ガマ竜の水遁と合わせた蝦蟇鉄砲、サスケの炎遁・加具土命と合わせた灼遁・光輪疾風漆黒矢零式など、自らの風遁と他人の性質変化を組み合わせた術もいくつか見せている。
六道仙術習得後、陰陽遁の能力によって、八門遁甲の死門を開いた後のガイやカカシの失われた眼球を復活させることも可能となった。
尾獣たちからチャクラを分け与えてもらった後は、孫悟空の持つ熔遁、守鶴の持つ磁遁、穆王の持つ沸遁などの性質変化も使用している。

仙術を身に付けた後は極めて高い感知能力を見せている。木ノ葉の優れた感知タイプの忍たちがペイン本体の感知に苦戦しているところを、ナルトは仙人モードで感知し割り当てた。
九尾チャクラモード習得後は悪意の感知ができるようになり、チャクラごとそっくり真似る白ゼツの擬態を見破った。
六道仙術習得後は、輪墓の世界に存在するマダラの分身をも感知できるようになった。

影分身

多重影分身の術
影分身でミズキを圧倒した

封印の書を盗み、修行したことにより影分身を会得している。会得した直後、イルカをミズキから守るために使用し、中忍であったミズキを倒している。
影分身はナルトの主力の術の一つとして、物語を通して使われ続けてきた。
本来、分身はチャクラを本体から分散させてしまうため、並のチャクラ量ではすぐに疲弊してしまうが、膨大なチャクラを持つナルトは影分身を維持しつつそれぞれにハイレベルな術を使用させることもできた。
影分身の分身体で得た経験は本体にも蓄積される。ナルト並のチャクラ量であれば影分身を維持しながらの修行も可能なため、本来であれば数年かかる修行を数日でこなす効率を発揮した。この修行方法で風遁・螺旋手裏剣を習得している。

螺旋丸

螺旋丸
螺旋丸

木ノ葉崩しで三代目火影・ヒルゼンが死に、綱手を探す旅の途中、千鳥より強い術として自来也から螺旋丸を教わった。
習得後はナルトの主力の術の一つとなった。
螺旋丸は本来片手で発動できる術だったが、チャクラコントロールが苦手だったナルトは影分身を利用してチャクラを練り上げる役と形態変化の役に分けて発動していた。
時が経つと、巨大な螺旋丸や複数の影分身にそれぞれ螺旋丸を使用させるなども可能となった。また、九尾チャクラの手で螺旋丸を生成することもできた。
螺旋丸自体が尾獣玉を参考にして編み出された術のため、螺旋丸の要領で手で小さい尾獣玉を生成するミニ尾獣玉も使用している。

風遁・螺旋手裏剣
風遁・螺旋手裏剣

ナルトはミナトでも生前叶わなかった螺旋丸に性質変化を加えることに成功しており、自身が得意とする風の性質変化を加えた風遁・螺旋手裏剣を完成させている。
螺旋手裏剣は一撃で角都の心臓を2つ停止させた。ちなみに角都の死体は螺旋手裏剣によって全身の細胞がボロボロになっていた事が綱手による検死の結果でわかっている。
大四次忍界大戦中、螺旋手裏剣を両方の手で一つずつ生成する螺旋連手裏剣を見せた。

仙術

仙人モードのナルト
ナルトの仙人モード

妙木山での修行後、仙術を身に付けている。仙人モードに入ると目の周りにオレンジ色の模様が浮かび上がる。
自来也とは違い蝦蟇のサポートが無くても仙人モードに入る事ができる上に蝦蟇化も見られない。
また、ミナトと違い持続時間も戦闘に耐えうるものとなっている。

九尾と仙術
仙人モード中に九尾の力と共鳴

フカサクがナルトと仙法・両生の術をしようとしたところ九尾によって妨害されたため、ナルトは影分身に自然エネルギーを集めさせる事でそれに対応し仙人モードを維持していた。
九喇嘛との和解後は九喇嘛モード中にも仙人モードに入ることが可能となった。また、本来九尾チャクラと自然エネルギーは相性が良いため、瞬時に仙人モードに入ることができるようにもなった。
九尾の力を得ながら仙人モードに入ると、長門の黒い棒による遠隔操作に至近距離にも関わらず抗うことができる。また、サスケのスサノオの力が加わるとぬのぼこの剣を上回る力を見せた。

六道仙術

六道仙人モード
ナルトの六道仙人モード

瀕死の状態の時に六道仙人と出会い六道の陽の力を授かったことで六道仙術を開花した。
六道仙術を開花したことで陰陽遁を含めた全ての性質変化を扱えるようになった。また、六道仙人モードに入ることができるようにもなった。
六道仙人モードでは十尾の人柱力となったオビトやマダラ同様浮遊することが可能となり、求道玉も使用可能となる。

アシュラモード
ナルトのアシュラモード

六道仙人モード中でも九喇嘛モードに入ることができる。
九喇嘛に仙術チャクラを練らせた後に一体化し、大筒木アシュラがインドラとの戦いで見せたものに酷似した顔が3つで腕が6本のアシュラモードを見せた。
アシュラモードでは六道・超大玉螺旋手裏剣を使用し、一尾から九尾までの尾獣チャクラを入れたサスケの完成体スサノオから放たれたインドラの矢と相殺した。