うちはイタチ

2019年2月16日うちは, 万華鏡写輪眼, 抜け忍, , 木ノ葉隠れ

うちは一族の忍であり、うちはサスケの兄。父はうちはフガク、母はうちはミコト。
万華鏡写輪眼の開眼者。
クーデターを画策していたうちは一族をサスケを残し皆殺しにして阻止した後抜け忍となり、スパイとして暁のメンバーになった。
うちはサスケとの戦いの最中、病死した。

人物

少年時代

うちはフガクとミコトの間に生まれた。
4歳の頃に第三次忍界大戦で多くの死を目の当たりにしたことで争いを嫌い平和を愛する性格になり、最も強い忍になって忍世界から争いを消そうという夢を持つようになった。
ヒルゼンからは、イタチは子供の頃から火影のような考えを持っていたと評されている。

5歳の時にサスケが生まれている。
その後うちはシスイと出会い、親友となり一緒に修行するようになった。2人は兄弟のように仲良くなった。

九尾の妖狐襲来事件では、崩れる瓦礫からミコトを救っている。

アカデミー入学&下忍時代

6歳の時忍者アカデミーに入学した。
学年では常にトップであり、入学4ヶ月でアカデミーで教えることはもう何も無いと言われている。7歳にしてアカデミー卒業となった。

アカデミー卒業後に下忍となり、稲荷シンコと出雲テンマと共に第二班に配属された。
下忍となってから、フガクに南賀ノ神社のうちは一族のミーティングに参加することを許可されている。
8歳の時、火の国の大名の護衛任務中に出雲テンマが仮面の男によって目の前で殺され、写輪眼を開眼した。
10歳の時に中忍試験に合格し中忍となった。

暗部時代

11歳で暗部に入隊している。
この時期、うちは一族の里への不満が高まっており、クーデターの話が持ち上がるようになっていた。
フガクは木ノ葉の中枢の情報を得るためのスパイとして暗部であるイタチの協力を仰いでいる。
13歳の時に暗部の分隊長となっている。

クーデター

うちはほどの一族が里で反乱を起こせば、それに乗じて他国が攻め入ってきて戦争にもなりかねないと考えたイタチは、一族がクーデターを企てているという情報を木ノ葉に伝え平和的解決を求めた。
同じ考えであるシスイとクーデターを止められないかと画策したが、結局一族の里への不満が収まることはなかった。
シスイが一族に幻術・別天神を使いクーデターを阻止しようとしたが、ダンゾウと根による妨害で失敗に終わっている。
ダンゾウに右目を奪われたシスイから左目を託され、目の前で投身自殺されたことにより万華鏡写輪眼を開眼した。
シスイの身投げについて、他殺であるとしてイタチを疑った警務部隊の数人を打ち負かしている。その中で一族への失望を顕にした。

三代目火影は話し合いでのうちは一族と里との和解を望んでいたが、志村ダンゾウは一族を抹殺するしかないとしてイタチに「里側に付き弟だけを残し一族を抹殺する」か「一族側に付き里と争い一族もろとも滅亡する」かの選択を迫った。
イタチはサスケを残し自らの手で一族を抹殺することを選んだ。

仮面の男とイタチ

仮面の男(うちはマダラ)の存在に気づいていたイタチは、一族への復讐に協力するが里とサスケには手を出すなと持ちかけた。これを飲んだ仮面の男と共に2人で一族抹殺を決行することとなった。

一族抹殺

一晩でサスケを除いた一族を皆殺しにした。
イタチは万華鏡写輪眼を開眼している父・フガクとの戦いを危惧していた。しかしフガクは「考え方は違ってもお前を誇りに思う。サスケの事は頼んだぞ」と言い残し、母・ミコトと共に無抵抗で殺された。

涙を流すイタチ

サスケにはうちは一族は木ノ葉隠れの里の誇り高き一族であると思わせておきたかったことと同胞殺しの罪人として一族の生き残りであるサスケに裁かれる事を望んでいた。
そのためサスケには月読で一族抹殺のイメージを見せ、一族抹殺の理由を「己の器をはかるため」と伝え、同じ目を持って俺の前に来いと言い残し去った。この際サスケはイタチに抵抗しており、その中で写輪眼を開眼している。
サスケは気を失う直前に、涙を流すイタチを見ている。

抹殺後、烏分身で根の忍に扮しダンゾウに「サスケに手を出せば里の機密情報全てを非同盟国に流す」と脅した。
里を抜ける直前に三代目火影にサスケの面倒を頼み、暁という組織に身を置くことを伝えて里を抜けた。

暁加入後

一族抹殺の重犯罪者としてビンゴブックに載ったので身を隠す目的と、組織を監視するためのスパイとして暁へと入った。
加入後は枇杷十蔵とコンビになり、任務で水の国へ行っている。その帰りに三尾の人柱力であるやぐら率いる追い忍分隊からの奇襲に遭う。
完璧な人柱力であるやぐらに押されたが、天照によって何とか勝利している。この戦いで初めて天照を使用した。
この戦いの最中、十蔵がイタチを庇って重症を負い死んだ。

この時期に大蛇丸がイタチの身体を乗っ取ろうとしているが、イタチの写輪眼には敵わず金縛りの術を食らい左腕を切断されている。
この時イタチは大蛇丸の人の命の扱いに不快感を顕にし殺そうとしているがカブトによって阻止され撤退を許している。この後大蛇丸は暁を抜けた。

その後、イタチは同じく同胞殺しの過去がある干柿鬼鮫とコンビを組むこととなった。
大蛇丸が抜けた分の補充のためサソリと鬼鮫と共にデイダラの勧誘にあたっている。この時デイダラはイタチの瞳術によって完封負けしており、写輪眼への復讐がデイダラの目的の一つとなった。

木ノ葉崩し後

大蛇丸の木ノ葉崩しによって三代目火影が死んだ後、里とサスケの安全を確かめるため鬼鮫と共に里へと向かった。
この時カカシとアスマと紅とガイと対峙している。

ナルト(九尾)を探しているフリをして木ノ葉に暁の目的を暗に知らせた。
この時サスケとも会っており、サスケの術をいなし月読をかけて再度力の差を思い知らせている。
自来也の助太刀が入ったことで撤退した。

病に冒されていたがサスケの手で殺されるために薬で延命を重ねていた。サスケとの戦いの最中に病死した。この戦いでサスケを大蛇丸の呪印から開放している。
イタチは自分の死後サスケが一族殺しの仇を討った英雄として木ノ葉に戻るだろうと考えていたが、最後の最後で「許せサスケ、これで最後だ」と吐露してしまったことやトビから真実を話されたことで真逆の結果となっている。

穢土転生

第四次忍界大戦中にカブトの穢土転生によって蘇った。
甦った後は長門と共にナルト&キラービーと戦った。しかしその戦いの最中に、生前ナルトに仕込んでいたシスイの眼によって別天神が発動し、穢土転生のコントロールの上から「木ノ葉を守れ」という幻術で命令を上書きした。
カブトの穢土転生のコントロールから脱した後はナルト、キラービーと共に長門と戦い封印した。
ナルトに火影とは何たるかを教え、サスケの事を託して穢土転生解除のためにカブトの元へ向かった。

カブトの元へ向かう道の途中でサスケと再開し、色々聞かれるが穢土転生の解除を優先しカブトの元へ急いだ。
サスケと共にカブトと戦い、イザナミに嵌めて穢土転生の解術に成功する。自身の意識も薄れゆく中、写輪眼で一族抹殺の真実と本当の想いをサスケに伝えて逝った。

強さ

イタチはうちは一族の中でもひときわ忍の才に恵まれていた。
シスイ存命時うちは一の手練と呼ばれていたのはイタチではなくシスイだった。しかし、その時点でのイタチは万華鏡写輪眼開眼前である。
大蛇丸は「彼は私より強い」と認めている。
トビはイタチ戦後のサスケに対して、病に冒されている身でありながらも本気を出して戦っていればサスケが負けていただろうと述べている。
カカシ&アスマ&紅を一度に同時に相手して押している。
他にもデイダラを写輪眼で完封して暁に勧誘していたり、肩慣らし程度ではあるが鬼鮫とも戦い冷や汗をかかせている。
イタチの戦闘描写は全体的に相手をあしらう程度のものが多く、本気を出したらどうなるのか未知数である。
写輪眼サスケに月読を破られたり豪火球での打ち合いに負けかけるなどの描写があるが、そもそも負ける事前提での戦いだったので測ることはできない。

少年時代

小さい頃から天才忍者で、木ノ葉の忍者アカデミーの歴史上2番目に優秀な成績で卒業している(1番は波風ミナト)。
10歳で中忍、13歳で暗部の分隊長となった。

体術

スタミナは少ない方である。病に冒されている身でもあった。一日に三度万華鏡写輪眼を使うと写輪眼の維持ができなくなる。
体術に際でており、シスイ殺害の容疑をかけられた時は刑務部隊3人を打ちのめしている。九尾チャクラモードのナルトと体術で張り合っている。

武器術

クナイ・手裏剣・剣術などの武器術にも秀でている。
アカデミー時代からクナイや手裏剣での的当てを得意としていた。暗部に入隊した時は、暗部の上司達がイタチのクナイでの的当てに関心する描写がある。
クナイ一本で鬼鮫の鮫肌を防いでいる。大蛇丸は少年時代のイタチの危険過ぎるクナイ修行を見て「一体どれほどの忍がこの域に…」とうちはの血への羨望を顕にしている。
穢土転生後の長門との戦いでは、口寄せ輪廻眼の死角から手裏剣を投げて目潰ししている。
暗部時代は剣を装備していた。うちは一族抹殺の時は主に剣を使用している。

分析力

冷静沈着であり、分析力に長けている。長門の地爆天星の弱点を見破って無効化している。
カブトの白激の術で行動不能になった時は思考を先読みすることでサスケを守った。この時カブトは、イタチが他のうちは一族と違うのは「本当の意味での瞳力」だと評している。
サスケ戦で死んでもなお、トビに秘密を明かされる事を危惧してサスケに天照を仕込んでいた。更に、サスケが木ノ葉に復讐をする可能性も考え、イタチの万華鏡を見たら発動する「木ノ葉を守れ」という命令を下す別天神を仕込んだカラスをナルトに植え付けていた。

忍術

性質変化は火・水・風・陰陽遁。うちは一族ということもあり、主に火遁を得意とする。
豪火球のマスターも早く、父フガクからさすが俺の子だと褒められている。

幻術・瞳術

イタチは8歳の時に同じ班のメンバーの死を目の当たりにし、写輪眼を開眼している。
写輪眼の使い手として他国にも名を轟かせており、四代目水影・やぐらと戦った際には「写輪眼のイタチ」と呼ばれている。
暁以降、体力を消耗している時以外は常に写輪眼の状態をキープしている。

イタチの幻術
ナルトへの幻術

幻術に長けている。ダンゾウとトビ曰く、サスケの幻術は「月読の効果時間を自在に操ったイタチとは天地の差」。
写輪眼持ちのサスケやカカシに月読をかけている。
暁時代の大蛇丸を金縛りの術にかけて動きを封じ、クナイで腕を切断している。

万華鏡写輪眼

イタチの万華鏡写輪眼
イタチの万華鏡写輪眼

親友うちはシスイの投身自殺によって、万華鏡写輪眼を開眼している。固有瞳術として左目に月読、右目に天照を宿している。
万華鏡の開眼後、里抜け前のイタチはトビと2人でサスケ以外のうちは一族を抹殺している。
初めて天照を発動したのは暁加入後四代目水影・やぐらとの戦いの中であり、トドメにはならなかったが勝利した。この時無意識に発動しており、なんだこれは?とイタチ自身も驚いていた。
両目の万華鏡写輪眼を開眼した時に、第三の能力としてスサノオを使えるようになった。この術はサスケ戦で切り札として使用している。
イタチのスサノオは他のスサノオ使用者と同じようにチャクラ刀と八坂ノ勾玉を使える他、特有のものとして十拳剣と八咫鏡を装備している。黒ゼツ曰く、無敵。大蛇丸の八岐の術を難なく突破し、十拳剣によって封印している。更に穢土転生後の戦いでも長門を封印している。