うちはフガク

2019年2月17日上忍うちは, 万華鏡写輪眼, 木ノ葉隠れ

うちは一族の長であり、木ノ葉警務部隊の隊長。うちはイタチとうちはサスケの父である。妻はうちはミコト。
万華鏡写輪眼の開眼者。
うちは一族のクーデターを阻止しようとしたイタチの手によって妻と共に殺された。

人物

第三次忍界大戦

第三次忍界大戦中は、兇眼フガクと名を轟かせていた。その大戦中、友がフガクを命懸けで助けたことにより亡くなっており、このことで万華鏡写輪眼を開眼した。しかし、開眼したことは一族に最後まで秘密にしていた[1]ナルト疾風伝 455話
大戦の終結が近い頃、周りに死体が散らばっている中で当時4歳のイタチに対し、「知らぬ者同士で互いに意味なく殺し合う」と、忍としてこの世に生まれることの意味を語っている[2]ナルト疾風伝 451話
大戦終結後の式典では、フガクを四代目火影に押す声もあるとうちは一族内で囁かれていた。また、この時うちは一族ではないはたけカカシが写輪眼を得たことについて、一族のメンバーから「どうしますか」と聞かれた際、眼を託したうちはオビトの意思を尊重しようと穏便に済ませている。

ミコトが二人目の子を産んだ時、その子が立派な忍になるように願いを込めて三代目火影の父と同じサスケという名を付けた[3]ナルト疾風伝 451話

九尾の妖狐襲来

九尾の妖狐襲来事件では、うちは一族の関与を疑っていた木ノ葉の上層部から九尾との戦いへの加勢には行かず非戦闘員の保護のみをしろという命を受けていた。
この事件後、うちはマダラの時代からあった里と一族の確執は更に深まり、復興にあたっての里の区割り変更の際には、うちは一族の地区は露骨に里の隅へと追いやられ、更に監視も付けられることになった[4]ナルト疾風伝 452話

一族滅亡まで

九尾事件の影響で居住の移転をさせられた後、新しい演習場でイタチに火遁・豪火球の術の稽古をつけている。イタチは一回で術を会得した。
九尾事件から6年後、一族の里に対する反発から警務部隊の里の人々への取り締まりが厳しくなっており、フガクは「捜査手順は遵守しろ」と手荒だった警務部を諌めてはいたが、そのことについて上層部に苦情が入っていた[5]ナルト疾風伝 358話

イタチの暗部入り

一族内でも里への不満が高まりクーデターの話も出ていた頃、暗部に昇格したイタチを「お前は木ノ葉の暗部である前に、うちは一族のイタチであることを肝に銘じておけ」として、木ノ葉中枢の情報を一族に伝えるためのスパイとして潜り込ませた。しかし、イタチは次第に一族の会合に欠席することが多くなっていった。

うちはシスイが自殺した次の日、その事について疑われたイタチがトラブルを起こした。フガクも現場に駆けつけて問い質したところ、イタチは一族への失望を顕にした。しかし、その直後にサスケの声で我に返ったイタチが土下座して侘びたことで大事にはならず、フガクが酌量してあげたこともありその場は流れた[6]NARUTO 25巻 222話

ある日、アカデミーの授業だけじゃつまらないというサスケに豪火球の稽古をつけた。サスケはイタチのように初見で習得はできなかったが、その一週間後に会得してきた。初めてサスケを「さすが俺の子だ」と褒めると同時に、「もう兄さんの後は追うな」と忠告をした[7]NARUTO 25巻 223話

一族滅亡

クーデターの機運が高まっていたある夜、うちはの石碑の前でイタチに対して万華鏡写輪眼を開眼していることを明かし、万華鏡写輪眼で九尾を操る幻を見せ「一族がこのことを知ればさらなる事を望んでしまう。暗部であるお前の協力があれば無血革命が成功する」と協力を仰いだ。
しかし、イタチは木ノ葉側に付いた。そして一族抹殺へと繋がった。

一族抹殺の夜、影分身でイタチと会話をし、「俺が見せた一族の将来と違う結果をお前は見せてくれるのか」と問うたところ、イタチの思い描く一族とサスケの行く末を万華鏡写輪眼によって見せられる。「そうか」とだけ言って影分身を解き、やがて近くにやってきて警戒するイタチを「罠など用意していない」と言って部屋に招いた。そして、「考え方は違ってもお前を誇りに思う。サスケの事は頼んだぞ」と言い残し、妻とともに無抵抗で殺された[8]ナルト疾風伝 455話

強さ

第三次忍界大戦では兇眼フガクと名を轟かせており、万華鏡写輪眼を開眼していることとうちは一族の長であることを考えるとかなり強い忍であったと思われる。
兇眼フガクという名は黄色い閃光や三忍の勇名にも劣らないと一族内からは評されており[9]イタチ真伝 光明篇、四代目火影に推す声もあった。
志村ダンゾウはフガクを歴代の警務隊長の中でも切れ者の部類だと見做していた[10]ナルト疾風伝 357話

忍術

うちは一族の他の者と同じように、手裏剣術や火遁を得意とする。手裏剣術は(サスケが言うところによると)イタチほどの腕前はない[11]NARUTO 25巻 223話
影分身を使用できる。

瞳術

フガクの万華鏡写輪眼
フガクの万華鏡写輪眼

第三次忍界大戦中に万華鏡写輪眼を開眼しており、使用すれば九尾を操ることができた模様。

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