照美メイ

2019年8月29日水影くノ一, 水影, 沸遁, 溶遁, 血継限界, 里長, 霧隠れ

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霧隠れの里の里長・五代目水影であるくノ一。
マダラに操られ、恐怖政治を敷いていた四代目水影・やぐらに変わって五代目の水影となり、霧隠れの内部や他国との関係を変えようと尽力した。

ヒストリー

忍となるまで

血霧の里と呼ばれた頃の霧隠れの里で育った。
アカデミー卒業の時は、桃地再不斬も受けたことでおなじみの、一人が生き残るまで殺し合う卒業試験を突破した[1]陣の書 187ページ

五代目水影就任後

メイが水影となってからは、抜け忍を多く輩出し、外交をせず恐怖政治を敷いていた四代目水影・やぐら時代の霧隠れの里の汚名を払拭すべく手腕をふるった。
ある時、五代目風影と火影から、木ノ葉と砂の合同中忍試験に参加しないかと記された書状を受け取る。青と元師に相談した後、参加はしないと決め、その意向を火影に伝えた[2]ナルト疾風伝 394話

五影会談

五影会談開始
五影会談開始

雷影から、水影として五影会談に招集された。
霧隠れの里を離れる時は、青と長十郎を護衛につけ、長老ら里の民に見送られて出発した。

五影会談開始後、風影に茶々を入れる土影を諌める一面を見せた。雷影から「外交もせず暁発祥の地との噂もある霧隠れが一番怪しい」と言われた際には、やぐらが何者かの幻術によって操られていたことを明かしている。
ダンゾウがミフネにコトアマツカミをかけていた事が明らかとなった直後、白ゼツが会談に乱入し、この建物内にうちはサスケが侵入していると言った。うちはサスケを始末するため捜索に向かった雷影と風影にはついて行かず、ミフネを操っていたダンゾウの幻術とやぐらを操っていた幻術になにか関係があると踏んで、青らと共にダンゾウを見張るためその場に残った。

会談の会場に到着したサスケは、すぐさまその場から逃げ出したダンゾウを追おうとした。青に「深追いはしないように」と忠告しつつダンゾウを追わせ、土影に戦わないなら下がっているよう注意を促し、サスケに溶遁で足止めと攻撃を仕掛けた。
サスケが雷影らとの戦いでチャクラが切れかけていたこともあり、沸遁と溶遁で押すも、仕留める寸前で白ゼツの胞子の術が発動してチャクラが吸われたあとサスケに与えられ、逃してしまう。
会場に戻ると、うちはマダラを名乗る仮面の男がサスケを助けた後だった。その後、そのマダラから月の眼計画について聞かされ、キラービーとナルトを差し出して協力しろと持ちかけられるが、メイ含む五影が断ったことでマダラから第四次忍界大戦の宣戦を布告された。

第四次忍界大戦の準備

マダラからの宣戦布告後、五影はその場で忍連合を作ると決定した。キラービーとナルトは隔離しておくことと雷影を総大将とすることに賛同し、その通りに決まった。そして会談は終了となり、解散した。
解散後、ダンゾウを追っていた青を探していると、ちょうど山中フーの心転身の術に操られて自害しようとしていた青を見つけて間一髪で助けた。メイでも青の右目の術を解くことができないと知らないフーにカマをかけ、青がまだ操られていることを確かめた。その後、観念したフーは術を解いた[3]NARUTO 50巻 473話
里に戻った後、里の忍から、大名らが忍連合の結成に承諾した事を聞いた[4]NARUTO 50巻 488話

数日後、忍連合について話し合うため、五影が招集された。メイは青と共に雲隠れへ向かった。
話し合いが始まった時、メイは綱手が火影に復帰したことに安心の意を述べた。また、敵のアジトの捜索について、情報を統括する部隊を用意したほうがいいと意見し、採用された[5]NARUTO 52巻 491話

忍連合本部での準備も整ってきた頃、鬼鮫によって忍連合の情報が敵側に漏れたとの情報が届いた。メイは「相手も偵察ならば大きな動きは控え少数で来る」と意見し、結果、こちらも少数精鋭で迎え撃つこととなり、撃退には土影らが向かった[6]NARUTO 54巻 512話
土影がカブトとデイダラとの戦いから戻ってきた後、何が起こったかの話を聞いた。その後、木ノ葉からの情報により、敵アジトの正確な場所が判明し、そこからどういうルートで侵攻してくるのかがわかった。長十郎に、感知部隊の隊長である青へ急げと伝えるよう促した[7]NARUTO 55巻 515話

第四次忍界大戦、開幕

五影揃っての戦闘
五影揃っての戦闘

戦争が始まり、メイは大名を護衛する部隊の隊長を任された。部隊は大名を護衛しつつ、大名の居場所を敵に知られないため一定時間で5箇所の隠れ家を移動して回った[8]NARUTO 56巻 526話
しばらく後、黒ゼツに大名達の居場所がバレるが強襲される前にメイが防ぎ、護衛部隊対黒ゼツの戦いとなった[9]NARUTO 57巻 536話。その戦いは日を跨ぎ、ナルトが到着するまで続いた。ナルトの螺旋手裏剣を躱して油断した黒ゼツは、一瞬で形状を大きく変えた長十郎のヒラメカレイによって一刀両断された。その直後、大名護衛部隊の一人であった不知火ゲンマは本部から「本物のマダラが復活した」という情報を知らされ、メイはゲンマからその情報を聞いた。この場は長十郎に任せ、メイは本物のマダラが出現したという場所へ元四代目火影護衛小隊の飛雷神の術で移動した[10]NARUTO 59巻 561話

五影VSうちはマダラ

五影が一同に会し、マダラとの戦いが始まった。
綱手が我愛羅とオオノキを治療する間、メイとエーが共闘して時間稼ぎをし、回復が完了した後は、霧隠れの術でオオノキとエーの攻撃をサポートするなどした[11]NARUTO 59巻 563話。戦いは長引き、途中マダラの花樹界降臨と火遁・豪火滅失によって五影が力尽きかけるが、戦意を取り戻したオオノキの限界剥離の術で樹木を消し飛ばして助けられる一面もあった[12]NARUTO 60巻 575話。その後は五影の連携によってマダラの木遁分身25体のスサノオをも凌ぐ[13]NARUTO 61巻 588話が、その直後に披露された完成体スサノオによって完全に戦意を失った[14]NARUTO 61巻 589話
万事休すと思いきや、何者かによって薬師カブトの穢土転生が解術された事で五影は九死に一生を得る。しかし、マダラは穢土転生の術者との口寄せ契約を解除する方法を知っており、カブトの穢土転生の解術は意味を成さなかった[15]NARUTO 61巻 591話。そして五影との戦闘に飽きたマダラは九尾を取りに行くことにし、五影全員を瀕死の状態にしてその場を去った[16]NARUTO 62巻 601話

第四次忍界大戦終盤

マダラが九尾を捕らえに向かったしばらく後、五影が倒れている場所に大蛇丸の一行がやってきた。大蛇丸らに救われた綱手の治療によって他の影らも回復し、我愛羅の砂に乗ってカツユから情報を聞きつつ新樹がそびえ立つ場所へと向かった[17]NARUTO 66巻 635話
移動中、山中いのの術を介して、穢土転生されていた初代火影柱間から神樹についての詳細[18]NARUTO 67巻 647話と第一回五影会談の記憶が伝えられた[19]NARUTO 68巻 648話。戦場に着いた後は、神樹を切り倒すため水影として霧隠れの忍を鼓舞した[20]NARUTO 68巻 649話
しばらく後、輪廻転生後のマダラと戦っている者を除いた忍連合はトビに足止めを食らっており、三代目火影以外はまともに戦えないほど疲弊していた[21]NARUTO 69巻 662話
その後、マダラによって無限月読が完成させられ、メイも術中に堕ちた。無限月読の中では、他の影らに祝われながら結婚している夢を見ていた[22]NARUTO 70巻 678話。しばらく後、ナルトとサスケによって無限月読が解術され、戦争は終結した。

強さ

口から酸の泥
口から酸の泥

最高齢者が長老に、最強者が水影に据えられる霧隠れ[23]陣の書 137ページにおいて、五代目水影の座を得られるほどの実力持つ。
冷静沈着であり、青がまだ山中フーの心転身の術にかけられていることを見破っている。
体術にも優れ、黒ゼツを飛び蹴りで対処した。

忍術

口から酸の霧
口から酸の霧

性質変化は水・火・土・雷を扱える。特に水遁を得意としており、メイの水陣柱はうちはマダラの豪火滅失を打ち消せるほどの規模を誇る。その水陣柱から派生させて水龍弾に繋げる使い方も見せた。

また、火遁と土遁を組み合わせた溶遁と火と水を組み合わせた沸遁という2種類の血継限界を持っている。
溶遁では、溶怪の術を使用している。溶怪の術は酸性の泥を口から吐き出し、触れたものを溶かす。マダラのスサノオが溶けかかるほど強力な酸である[24]NARUTO 59巻 563話。また、泥は一定時間残り、壁の役割も果たす[25]NARUTO 50巻 466話
沸遁では、巧霧の術を使用している。酸性の霧を口から吐き出し、霧に触れた者は溶ける。こちらも強力な酸であり、サスケのスサノオが溶けるほど。また、術者は霧の影響を受けないようである。発動後であっても霧に含まれる酸の濃度をコントロール可能[26]NARUTO 50巻 466話

出典   [ + ]