サソリ

2019年3月10日傀儡師, 抜け忍, , 砂隠れ

サソリのサムネイル

元砂隠れの里の忍で、Sランクの抜け忍。暁のメンバー。
暁では元大蛇丸のパートナーを組んでいた。大蛇丸の脱退後はデイダラとパートナーを組むことになった。
チヨバアと春野サクラとの戦いに負けて死亡。

人物

少年時代

両親の傀儡と
両親の傀儡と

サソリの幼かった頃に、父と母がはたけサクモと戦って戦死している。
父と母の死後、祖母であるチヨバアのもとで育てられた。
チヨバアはサソリに傀儡術を教えた。サソリの傀儡の才能はすぐに日の当たることとなり、傀儡忍者の持つ弱点などを克服した戦闘法なども編み出すようになった。
孤独感を紛らわすために、初作品となる父と母を模した傀儡を作っている。しかしまがい物では心が満たされることはなく、すぐに棄てた。この傀儡は後にチヨバアが所持することになる。
他にもカラス、クロアリ、サンショウウオなどを作った。
第三次忍界大戦では、敵の返り血を撒き散らして辺り一面の砂を赤く染めたことから、赤砂のサソリという通り名を轟かせた。

人傀儡の開発

永久の美に憧れていたサソリは、人傀儡の開発に取り掛かる。
サソリにはコムシという友達がいた。
国境あたりを警備していたコムシは任務中に右腕を失い、サソリはコムシのために傀儡で義手を作りプレゼントした。
しかし、その義手に仕込んでいた毒が原因でコムシは死んでしまう。コムシの死を悲しむコムシの母を見たサソリは、彼を人傀儡の第一号とした。

里抜け

サソリはNARUTOの物語が始まる20年ほど前に砂隠れの里を抜けている。
里抜けと同時期に、自身の身体を核のみ生身を残して傀儡へと改造している。そのため、この頃から見た目の変化が無い。
里抜けから数年後、三代目風影を暗殺し人傀儡のコレクションの一つとした。

暁加入

人傀儡の素材探しのため、次々と村を破壊して回っていた頃、小南が暁の勧誘に来る。
自分の身は自分で守れるので必要ない、と言い小南と戦ったが負け、小南の術に芸術性を感じたこともあり暁に加入することにした。暁に入ってからもサソリは由良やムカデなどのスパイを使い砂隠れの内情を探っていた。
暁ではペインと共に大蛇丸を勧誘している。他にもうちはイタチと干柿鬼鮫と共にデイダラを勧誘している。
大蛇丸とペアを組むことになった。2人は「永久」に惹かれるという共通点を持っていた。大蛇丸の脱退後は大蛇丸の実験データ等を得るため、薬師カブトをスパイとして送り込んでいる。しかし、カブトは元々大蛇丸側の部下であった。大蛇丸はサソリがカブトにかけた潜脳操砂の術を解いて逆にサソリの情報を得ていた。
大蛇丸脱退後は、デイダラとペアで行動していた。デイダラも同じく芸術性を重視していたが、芸術に一瞬の輝きを求めていた彼と永久の美を求めるサソリでは噛み合わず、よく言い合っていた。

一尾捕獲

サソリとデイダラ
里侵入前のデイダラとサソリ

一尾捕獲のため、デイダラと共に砂隠れの里に向かった。サソリが砂隠れにスパイを潜ませていたこともあり楽に侵入した後、風影・我愛羅との戦闘はデイダラが行った。
デイダラが我愛羅を倒して戻ってきたが、カンクロウがその後を追ってきていた。デイダラをそのまま暁のアジトへと帰らせて、カンクロウと戦った。
カンクロウの使うカラス・クロアリ・サンショウウオはかつてサソリが作った傀儡であり、仕込みも全てわかっていたため圧勝した。
しかし、この戦いの中でカンクロウはサソリの装束の切れ端を手に入れており、その手掛かりを元に暁のアジトの場所が割られることとなった。

チヨバアとサクラとの戦い

一尾捕獲に成功した後、我愛羅を取り戻すため同盟国である木ノ葉の第七班とチヨバアが暁のアジトにやってきた。
デイダラは我愛羅を連れてカカシとナルトを引きつけ、サソリはサクラとチヨバアと戦うことになった。
三代目風影の人傀儡や赤秘技・百機の操演でところどころ圧倒しつつも、チヨバアの使ったサソリの両親の傀儡に一瞬の隙を見せてしまい、唯一生身の部分であった心臓を貫かれて死亡。
絶命するまでの間、自分を負かした褒美として、大蛇丸について知りたがっていたサクラにカブトとの待ち合わせ場所を教えて息絶えた。

穢土転生体

穢土転生サソリ
穢土転生体のサソリ

第四次忍界大戦中、薬師カブトの穢土転生によって復活した。
デイダラとサイの兄のシンと霧の中吉と共に奇襲陽動小隊に任命され、カンクロウを隊長とする奇襲部隊と対峙した。
戦いの中、カンクロウのクロアリに捕らえられる。その中でカンクロウから「あんたは傀儡を操る一流の忍だった。誰か操られる下衆じゃなかったはずだ」と諭される。
続けて「あんたの造った傀儡は朽ちることの無いもんだ。そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいてこそな」と言ったカンクロウに、サソリは「それこそ俺の望んだ芸術の形」と納得し、魂が開放されたことで昇天した。
去り際、父と母の傀儡をカンクロウに託した。

強さ

歴代の風影の中でも最強と言われている三代目風影を倒して人傀儡にしている。
赤砂のサソリという勇名と残した業績は、サソリが里抜けした後に生まれたカンクロウでも知っていた。
デイダラは自分よりサソリの方が強いと認めている。

傀儡術

チヨバアから傀儡術を学んだ。カンクロウが使うカラス・クロアリ・サンショウウオはサソリが里抜け前に作っていたものである。
サクラとチヨバアと戦った時点では、298体の人傀儡を所持していた。一度に100体の傀儡を操ることができた。

ヒルコ

ヒルコ
ヒルコ

ヒルコはサソリの11体目の傀儡であり、傀儡師の弱点である接近戦に対応するための傀儡。
普段はヒルコの中に本体を隠しており、サソリの本当の姿を知っているのはペイン・大蛇丸・デイダラ・チヨバアなど限られた者のみであった。
武器としても防具としても機能する。蠍のような尻尾には毒が塗られており、この尻尾は体の周りで高速回転させることで防御にも使える。口や飛ばした左腕から毒針を射出できる。
サクラのパンチによって破壊された。

人傀儡

生きた人の体を使って作られた傀儡を人傀儡と呼ぶ。
人傀儡は普通の傀儡のように毒や武器など様々な仕込みが可能な他、その忍が存命時使用できた血継限界などもそのままに使える。
サソリは人傀儡の開発者でもあり、その作り方を知っている唯一の忍でもあった。

三代目風影

三代目風影の傀儡
三代目風影

サソリお気に入りのコレクション。磁遁の能力も存命時そのままに使える。
三代目風影の持つ磁遁に加えて毒を仕込んでいるため、殺傷能力がかなり高い。磁力によって鉄製の武器は無効化できる。­

サソリ

傀儡フォーム
傀儡・サソリ

サソリは里抜け直前、自分自身を傀儡にしている。そのためチヨバアとの戦いの時点で35歳だったが、見た目は10代の頃から変わっていない。
全てが傀儡というわけではなく、傀儡を操るためのチャクラが必要なため核の部分は残してある。
内蔵部分はコイルケーブルのようなものでできており、腹を開いてケーブルを伸ばし遠距離への素早い移動を可能にしている。また、先端部分が尖っており毒が仕込まれている。
背中部分には4つの巻物が仕込まれている。火を放射するためのものが一つ、水を放射するためのものが一つ、赤秘技・百機の操演を発動するためのものが一つ、残りは明かされていない。
背中の下部分から伸びた2本の棒にブレードが5枚ずつ付けられている。プロペラのように回す事で飛行ができ、触れたものは切断される。

100体の傀儡
赤秘技・百機の操演

右の胸の部分を開くと無数のチャクラ糸が飛び出し、それを用いて赤秘技・百機の操演で呼び出された100体の傀儡を操ることができる。サソリはこれで一国を落としたことがある。
左胸の「蠍」と書かれた部分が核となっており、唯一生身の部分である。ここでチャクラのコントロールを可能としている。弱点でもある。
生身が核の部分しか無いため、血が出ることも無く疲れも痛みも感じない。また、食事の必要がない。サクラのパンチで全身が砕けても、それぞれの破片が繋がり元に戻る。
核の部分だけを他の傀儡に移し替えることもできる。
サソリの死後、傀儡・サソリはカンクロウが所有することになった。

知性

医療忍者でもあったチヨバアと同じく、サソリも人体についての詳しい知識がある。洗脳のテクニックもある。様々なタイプの毒を調合した。