大筒木カグヤ

2019年3月18日大筒木くノ一, 大筒木, 白眼, 輪廻眼

大筒木カグヤのサムネイル

チャクラの祖。六道仙人と呼ばれた大筒木ハゴロモとその弟である大筒木ハムラの母。
隠れ里が誕生する1000年以上前、争いを治めるために神樹に実ったチャクラの実を口にした。
ハゴロモとハムラを産んだ後、両者に引き継がれたチャクラを取り返すために神樹と一体化して十尾となり戦った。数ヶ月に及ぶ戦いの末、カグヤは負け封印された。
その後1000年以上の時を経て復活し、第七班との戦闘になったが再度封印された。

人物

祖の国

祖の国にて
祖の国に捕らわれたカグヤ

隠れ里の始まりとなる柱間マダラの時代から1000年以上前、神樹に実ったチャクラの実を取りに地球へと降り立った。
地球に到着して、最初にカグヤを発見したのは祖の国の者たちであった。その後、祖の国の王・テンジの元へと連れていかれた。
自らを神樹を見守る者と称し、不思議な力を操るカグヤに驚くテンジであったが、両者はすぐに恋仲となり、2人の子を身籠った。
やがて祖の国と彼の国での争いが始まり、その戦いの中でカグヤの付き人であったアイノがカグヤを守って死んだ。
カグヤはなんとか彼の国の追手から逃げのび、神樹に実っていたチャクラの実を食べて力を得た。そして無限月読を発動した。
祖の国の者も彼の国の者も無限月読の中に堕ちたため、争いは収まった。人間を根絶やしにしてしまわないように、数名は記憶を書き換えて無限月読から解いた。

神樹のしきたり、そしてハゴロモとハムラとの戦い

ハムラとハゴロモとカグヤ
ハムラとハゴロモとカグヤ

テンジとの間にできた子供が生まれた。2人はハゴロモとハムラと名付けられた。
戦乱の世を治めたカグヤは最初こそ卯の女神と呼ばれ民からの信望が厚かったものの、次第にチャクラの力に溺れて鬼と呼ばれ恐れられるようになった。
チャクラの実を刈るために地球に降り立ったものの、命に背きチャクラの実を食べたことと地球に愛着が湧いたことから、他の大筒木一族の者からの迎えに対抗する戦力を蓄えるため、神樹のしきたりとして定期的に地球上の人々を神樹の生贄にして白ゼツへと作り変えていった。

ハゴロモとハムラに封印される
ハゴロモとハムラとの戦い

そんなしきたりに反対する暴動が各地で起きたため、カグヤは各地へと出向きチャクラの絶大な力で次々と鎮圧していった。
やがて神樹のしきたりの真実はハゴロモとハムラの知るところとなり、2人はしきたりの中止を求めてきた。
神樹のしきたりは必要だと説明するが聞き入れられるはずもなく、「お前たちとは分かりあえない」として、2人の子に分散した力を取り戻すために神樹と共に戦った。
戦いは数ヶ月に渡って続いたが、2人の力に負けて六道・地爆天星によって封印された。封印される間際、最後の力を振り絞って黒ゼツを生み出した。

第四次忍界大戦

第七班に封印されて
第七班との戦い

1000年以上の時間がかかったものの、黒ゼツが暗躍したおかげで輪廻眼の発現と十尾復活、そして戦争によって散っていたチャクラが一箇所に集まったことで、カグヤが復活した。
復活後、唯一無限月読にかからなかった第七班及びうちはオビトとの戦闘になった。
ナルトとサスケにハゴロモとハムラの面影を見て涙を流しつつ、「お前らが憎い」と両者の持つ膨大なチャクラを取り戻すために戦った。
圧倒的な力でナルトらを追い詰めるものの、ハゴロモから力を授かったナルト・サスケとカカシ・サクラ・オビトの助力の前に敗れ、またも六道・地爆天星で封印された。

強さ

空間を切り開いてワープ
空間を切り開いてワープ

チャクラの実を食べる前から、瞳力によって人を殺められる程の力を持っていた。
実を食べた後は、1人で戦乱の世を治められる力を手にした。
ハゴロモ曰く、「母は強かった…誰よりも」。
仙力を習得し輪廻眼をも開眼したハゴロモとハムラの力をもってしても封印まで数ヶ月かかっている。

チャクラ・体力

「このチャクラ十尾どこじゃねーぞ」「マダラなど比じゃない」とナルトとサスケが述べている。
黒ゼツ曰く、「母は全ての術を吸収する」。ナルトとサスケに触れている間、行動不能にしつつチャクラを吸い取った。
サスケの天手力による瞬間移動と千鳥を見て、瞬時に空間を切り替えて躱した。
生命力も強く、ナルトに左腕を切断されてもすぐに復活させている。また、仙法・超尾獣螺旋手裏剣が直撃しても絶命には至っていない。

忍術

髪を操るカグヤ
髪を自在に操る

チャクラの祖であるカグヤは、五大性質変化と陰陽遁の全てを扱うことができた。
自分の髪や骨、更には地形まで自分の意志のままに操作することができる。また、自分の意志を入れた生命を生みだすこともできた。
ハゴロモ同様、術を使うのに印を結ぶ必要がない。

血継網羅

八十神空撃
八十神空撃

全ての性質変化を一度に使用する「血継網羅」の術を使用できた。
八十神空撃は尾獣チャクラの腕や完成体スサノオに打ち勝つほどの破壊力を持つ。
兎毛針は完成体スサノオに突き刺さるほどの破壊力を持つ。百眼と共に使用し、サスケの点穴を射抜いた。
手や背中から骨を射出する共殺の灰骨は当たると粉々になり死ぬ。六道仙人から力をもらったナルトの陽遁でも復活は不可能。大筒木カグヤの遠い子孫であるかぐや一族は「屍骨脈」という血継限界を持っており、同じように骨を自在に操るが、破壊力はかなり劣る。
神樹に繋がれた人々からチャクラを寄せ集め、全てを無にしてから新しい空間を作り出す膨張求道玉を使用した。

白眼

白眼
カグヤの白眼

カグヤは両目に白眼を宿している。ハムラの持つ白眼より強力なものであったという。
サスケの点穴を見抜いた。また、ナルトとサスケの経絡系を見てハゴロモとハムラやアシュラとインドラを想起している。

輪廻写輪眼

輪廻写輪眼
カグヤの輪廻写輪眼

チャクラの実を食べた後、額に輪廻写輪眼を開眼している。色は赤色で九つ巴。
輪廻写輪眼の瞳術として、無限月読や空間を瞬時に切り替える天之御中­、自身の空間を切り開き自在にワープする黄泉比良坂­などを使用した。
無限月読にかけた人々を神・樹界降誕によって神樹で縛り上げ、白ゼツへと作り変えていた。神樹で縛った人々からチャクラを吸い上げて自分の力を増幅することもできた。

十尾化

不安定な十尾化
卯型の十尾化

ハゴロモとハムラとの戦いでは神樹と一体化して十尾となり戦った。
また、第七班との戦いの中でナルトの超尾獣螺旋手裏剣­を食らった時、尾獣のチャクラに呼応して卯のような見た目の不安定な十尾化を見せた。

膨張求道玉
膨張求道玉

黒ゼツはこの不安定な十尾化を見て、「人型じゃない」や「母さんの意志で十尾化したんじゃないぞ」と、自分の意志で十尾化が行えることを示唆するような発言をしている。
神樹で縛った人々からチャクラを吸い上げることで、不安定だった十尾化を安定させ、膨張求道玉を発動した。