角都

2019年3月16日抜け忍, , 滝隠れ

角都のサムネイル

滝隠れのSランクの抜け忍であり、飛段とパートナーを組んでいた暁のメンバー。
飛段と同じく不死であったため、不死コンビやゾンビコンビと呼ばれていた。

人物

暁加入まで

暁加入前の角都
暁加入前の角都

滝隠れの敏腕忍者として、初代火影暗殺の任務を受ける。しかし、忍の神とも謳われた初代火影・千手柱間の前に為す術無く、暗殺は失敗に終わり里に戻った。
里に戻った角都を待っていたのは任務失敗の汚名と罰であった。角都は滝隠れの仕打ちに憤慨し、囚われの身から脱した後、里の上役を殺し心臓を奪って滝隠れの禁術「地怨虞」を手に里を抜けた。
里抜け後は、信用できるのは金だけという考えを強固にし、賞金首を狩って金を稼ぎつつ地怨虞のために強い忍の心臓を求めて各地を回って戦った。
ある時、金閣が尾獣化バージョン2になる姿を目撃している。
いつもどおり賞金首や地怨虞の獲物を探して回っていた頃、ペインから暁の勧誘を受ける。ペインの生意気な態度が気に障り戦闘に入るが敗れ、ペインほどの忍がいる組織なら名のある賞金首と戦うチャンスも少なくないだろうとの判断で暁への加入を決めた。

暁加入後

角都と飛段
不死コンビ

暁は基本的にツーマンセルを組んで行動するが、角都は短気であったため、暁に入って最初の数年で4人のパートナーを殺している。その4人は地怨虞の餌となった。
最終的にパートナーは同じく不死の飛段で安定することとなった。
デイダラが我愛羅やはたけカカシとの戦いで腕を潰された時には、地怨虞で縫い合わせて治療してやっている。
また、金への執着心を買われて暁の金の管理を任されている。

アスマ殺害

飛段と、二尾の人柱力である二位ユギトを捕らえた後、火の国にいる高値の賞金首であった地陸を殺害した。
地陸殺害はすぐに木ノ葉へと伝えられた。
角都が換金所で地陸を金に換えている間、外で待っていた飛段が猿飛アスマ・奈良シカマル・神月イズモ・はがねコテツからの襲撃を受ける。
換金を終え、飛段に加勢しようとしたが、「金はやるから」と飛段に止められたため傍観に徹した。
飛段がアスマに首を斬られた際には地怨虞で繋ぎ合わせ、その後イズモ・コテツの足止めをした。
飛段がアスマを倒した後、他の二十小隊の忍が駆けつけて一触即発となるが、ペインから三尾を封印するための呼び出しがかかり撤退した。

カカシ班との戦い

雷切で貫かれる角都
カカシに雷切で貫かれる角都

二尾と三尾の封印が終わった後、飛段と共に九尾捕獲にあたった。
その道の途中、アスマの代わりにカカシを隊長としたアスマ班からの襲撃を受ける。
カカシの雷切で一つ心臓を失うも、地怨虞の多彩な技で優勢に立った。
カカシを仕留めようとした瞬間、シカマルの策略によって角都の血が飛段の「儀式」に使われていたため、またも心臓を一つ失う。
心臓を2つも失ったのは久方ぶりだ、と久しぶりの強敵に興奮を覚え、またも地怨虞でカカシらを追い詰めるが、第七班の助太刀が入る。
ナルトの習得したばかりの風遁・螺旋手裏剣によって一気に2つの心臓が奪われ、立ち上がれなくなるほどの致命傷を負った。最後の心臓はカカシに貫かれ、絶命した。
綱手によると、角都の死体を検死した結果、螺旋手裏剣によって全身の細胞が破壊されていたことがわかったという。

穢土転生

穢土転生体の角都
穢土転生体の角都

第四次忍界大戦中、薬師カブトによる穢土転生で復活した。
復活直後は長門を背負い、イタチらと行動していたが途中で別れ、忍連合の第一部隊と対峙した。
第一部隊との戦いの中、バージョン2に入った金閣を見て、「金閣がああなるのを見るのは久しぶり。つまり銀閣はやられたか」と述懐している。
久しぶりにアスマ班の猪鹿蝶トリオとも対面し、シカマルが生きていることから飛段が負けたことを知る。第一部隊が金銀兄弟を封印した事についてシカマルが「金は取った」と言ったのに対し角都は「こちらには加藤ダンと猿飛アスマという金と銀がいる」と将棋の喩えで返した。
その直後、アスマ戦の時に対峙したイズモとコテツに後ろから斬りかかられるが、金にならない忍だったのでこの2名については覚えていなかったようだ。
イズモとコテツに鎖で捕らわれた後は、その2名に加えテンテン・ダルイと戦った。その後、アスマ戦後のチョウジの拳に抑えられて身動きが取れなくなった。
海岸線に口寄せされた外道魔像との戦いの後、忍連合によって布縛りの術にかけられ封印された。
最終的にはイタチによる穢土転生の解術によって昇天した。

強さ

地怨虞
地怨虞

Sランクの抜け忍であり、暁のメンバーであった。短気であったため、暁で角都とパートナーを組んだ忍は飛段を除いて全て殺されている。
初代火影の時代から生きており、里抜け後も高値の賞金首を狩って回っていた事からかなりの戦闘経験がある。
滝隠れ時代、初代火影の任務を任されるほどの実力があった。その任務は失敗に終わったものの、初代火影と戦いながらも生き延び、滝隠れの上役を殺せる実力もあった。
カカシを隊長としたアスマ班の戦いは、第七班の加勢によって負けに終わったが、実質倒せていた。

体術

体術
カカシとの肉弾戦

写輪眼持ちのカカシと張り合う体術を見せている。
速度や力量もあり、飛段に向けられたカカシの雷切よりも早く回り込み、不意打ちの蹴りを食らわせている。
また、チョウジの部分倍化の術による攻撃を片手で受け止めている。

地怨虞

遠距離対応型
遠距離対応

角都の特殊な能力は、敵から「ひじき」とも形容される無数の黒い蔓のような紐状の物体からなる「地怨虞」という滝隠れの禁術に由来するもの。
体の様々な部位を地怨虞によって縫い合わせており、その部分を伸ばす事もできる。また、他者が腕を切断されたりなどした場合には縫い合わせて治療ができる。
体から黒い紐を露出させておく事で、紐が伸縮する速度を上げることができる。また、露出させた黒い紐を更に伸ばし、タコのような見た目の形態にもなる。遠距離での戦闘が必要になった時にこの形態を使用した。

独立した心臓
心臓を独立させた姿

他者の心臓を4つまで取り込むことができる。自身の死の際、取り込んだ心臓が1つ止まるが、自身の心臓を含めた5つの心臓の内1つでも稼働していれば死ぬことはない。無くなった心臓はまた補充できるため、角都は実質的な不死となっている。
また、他者の心臓は経絡系ごと取り込むため、その者が元々持っていた性質変化も引き継がれる。そのため角都は五大性質変化全てが使用可能となっている。
4つの心臓はそれぞれ自身の体から独立させて戦わせることもできる。自身の心臓が止まっても、独立した心臓が生きていれば、その心臓を体内に戻すことで蘇生できる。

性質変化

4つのマスク
それぞれの心臓を司る4つのマスク

地怨虞で取り込んだ心臓のおかげで五大性質変化全てを使用することができる。
また、角都は高値の賞金首ばかりを狙って戦っていたため、地怨虞で取り込んだ心臓もその高値に見合う強者のものが揃っている。
自身は土遁を得意とした。土遁・土矛で体を硬化させ、攻撃の破壊力を上げたり防御力を上げたりした。土遁ゆえに雷遁に弱く、土矛で硬化している上からカカシの雷切で心臓を貫かれている。

火遁
火遁・頭刻苦

口元が赤いマスクを被った心臓では火遁・頭刻苦を使用した。
鼻の黄色いマスクでは雷遁・偽暗を使用し、カカシの雷切と相打ちにした。
目の下が水色のマスクでは水遁を使用するが、戦闘早々カカシの雷切によって破壊されているためどのような術かは明かされていない。
頬が紺色のマスクで風遁・圧害を使用した。
火遁と風遁を組み合わせた奇面ノ爆炎­では、カカシの水陣壁を打ち破る破壊力を見せた。