2019年4月19日霧隠れの里抜け忍, 氷遁, 血継限界, 霧隠れ

白のサムネイル

水の国の雪一族の子孫である。
桃地再不斬に拾われてからは行動を共にし、傭兵忍者となった。
波の国で再不斬と共に第七班と戦い、はたけカカシの雷切から再不斬を守って死亡した。

人物

幼少期

幼少期の白
幼少時の白

白は水の国に属する雪の降る小さな村で生まれた。
先の大戦で苦しめられていた水の国では、その戦争の中で血継限界持ちの忍者が大いに活躍したことから、戦争後は血継限界持ちの忍者は畏怖の対象となっていた。
白の父と母は農業を営んでおり、幸せな家庭で育った。
ある時白は、自分が水を操る能力を持っていることに気づき、それを母に披露した。
母は氷遁の血継限界を持っており、それが白にも受け継がれていたのだ。
これまで母は穏やかに暮らすためその事実を他人に明かさないようにしていたので、白にもその能力はいけないものだと叱責し、口止めした。
しかし、父は影から全て見ていた。
父は呪われし血継限界を持つ妻と子を処理することに決め、村人を招集し、涙ながらに母を殺した。
そして白も殺そうとした時、白は必殺氷槍で父や村人を皆殺しにした。

再不斬との出会い

拾われた白
再不斬と白の出会い

白は一人となり、冷たい雪の中、ゴミ漁りなどをして飢えを凌いだ。野犬と戦うこともあった。
ある時、再不斬と出会う。この時、白は再不斬に対し「自分と同じ目をしている」という印象を抱いている。
後に再不斬は白に対し「俺の道具となれ」と言った。白はそれを快く受け入れた。

波の国編以前

白と再不斬が水の国を出ていこうとした時、君麻呂と出会っている。
君麻呂の孤独な瞳に自分と同じものを感じた白は話しかけようとしたが、再不斬が止めた。
それから、再不斬と行動を共にする中で忍として鍛えられ、様々な戦闘術を仕込まれている。

波の国

白の死
白の死

再不斬がカカシに殺されかけた時、霧の追い忍のフリをして再不斬を仮死状態にし、死んだように見せかけて助け出した。
再不斬が回復するまでの間、白は修行に疲れ地面で眠っていたうずまきナルトに会っており、その中で「大切な人を守りたいと思った時、人は強くなれる」と話した。
前の第七班との戦いから一週間ほど経ち、再不斬が回復した。そうしてカカシ率いる第七班との再戦に向かった。
白はサスケと対峙し、途中でナルトが加勢に到着したことで2対1となるが、氷遁の血継限界・魔鏡氷晶で両者を圧倒した。
しかしサスケを仮死状態にした直後、死んだと勘違いしたナルトが九尾の力を開放したことで、白が追い込まれることとなった。
そんな九尾ナルトの猛攻の中、白がつけていた仮面が割れた。その時ナルトは白が前に「大切な人」について語った少年だと知り、攻撃を止めた。
白はナルトに再不斬こそが自分の大切な人だと語り、もう道具として使い物にならなくなった自分を殺してくれと頼んだ。
ナルトが躊躇う中、再不斬が窮地に陥っていることに気付いた白は、瞬時に再不斬の元へ行きカカシの雷切から身を挺して庇った。
死の直前、再不斬が自分ごとカカシを斬れるようにカカシの腕を掴んだ。
波の国での事が収まった後、白の遺体はカカシらによって再不斬の隣に埋められた。

穢土転生

穢土転生体の白
穢土転生された白

第四次忍界大戦中、薬師カブトによって穢土転生されたことで復活した。
戦場に向かう途中、忍連合の奇襲部隊から奇襲を受けるが、再不斬を守った。
奇襲部隊の攻撃に続いて、カカシ率いる第三部隊が駆け付け、白はロック・リーと組み合った。
カカシとの会話もそこそこに、カブトに操られ意識が遠のく中、再不斬も穢土転生されている事から再不斬の道具として守りきれなかった事を悔いたが、カカシから再不斬は白を道具などと思っていなかったとを聞く。
それを聞いて涙を流した直後、完全にカブトのコントロール下となり戦闘を開始した。
カブトは戦術の要となる再不斬の霧隠れの術を維持するため、白をカカシの雷切の盾にした。
そして生前の最期と同じように、自分ごとカカシを斬れるようにカカシの腕を掴んだ。
その後は生前最期とは違い再不斬によって躊躇なく一刀両断され、戦闘不能になり封印された。
しばらく後、うちはイタチによって穢土転生が解術されたことで昇天した。

強さ

珍しい血継限界持ちである上、再不斬に修行をつけられていたことで年齢に見合わない優れた戦闘スキルを有していた。
再不斬はカカシに対し「仮にお前が俺を倒したとしても白は倒せないだろう」と語っている。
カブトは白を穢土転生するに見合う戦力を持った忍だと見做していた。

体術

素早い身のこなし
大男2人の攻撃を止めた

サスケの眼でも追いきれないほどのスピードを誇る。
ガトーのボディーガードであるゾウリとワラジが気付く暇もなく白によって自分の腰に差した剣を抜かれ攻撃を止められている。
魔鏡氷晶を使用した後は更にそのスピードが上がり、サスケも写輪眼を使うまで翻弄されるがままであった。
白も再不斬同様にサイレントキリングの使い手であった。
リーとマイト・ガイの木ノ葉つむじ旋風をガードできるほどの反応速度を持っている。

忍術

魔鏡氷晶
呪われし雪一族の血継限界

性質変化は水と風、そして水と風を組み合わせた血継限界・氷遁を使用する。
魔鏡氷晶は白の代名詞とも言える術であり、ナルトとサスケを圧倒した。また、魔鏡氷晶の鏡は空中にも生成でき、第四次忍界大戦では空を飛ぶサイに攻撃をくわえている。
父や村人を皆殺しにする際には必殺氷槍を使用した。また、複数の爆発を防ぐことのできる氷岩堂無も使用している。
風と水の性質変化は個々でも使用でき、水遁では千殺水翔を使用している。
片手で印を結ぶことができた。その様子を見たカカシは驚いている。

知性

再不斬は白の分析力に一目置いており、「大抵の技は一度見たらその分析力によって対抗策を練り上げられる」と評している。
実際に白はカカシと再不斬の戦いを観察し、後の戦いのために写輪眼への対抗策を練り上げた。
過去に暗部に所属していた再不斬から鍛えられた事もあり、暗殺術に長けていた。また、人体の構造にも詳しく、千本を使用して意図的に仮死状態にすることができた。
動物の生態にも詳しく、第四次忍界大戦中は季節に合わずつがいで行動していた鳥に気づき、敵だと判別した。